代表の考え
なぜシストリーは合同会社なのか
古田峻一(代表) / 2026-10-07
シストリーが株式会社ではなく合同会社なのは、私(古田)が会社を上場させるつもりがないからです。上場しないのであれば、株式会社である必要はありません。そして合同会社のほうが、経営の判断を素早く行えます。
「合同会社って、ちゃんとした会社なの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。この記事では、会社は誰のものかという基本から順に、シストリーが合同会社を選んだ理由をお話しします。
会社は誰のものか
まず、会社は誰の持ち物なのかというところから始めます。
株式会社は、株主の持ち物です。社長の持ち物ではありません。もちろん、社長がいちばん多く株を持っている会社も多くあります。
一方、合同会社は出資した人の持ち物で、出資した人が自ら経営します。シストリーの場合、出資者は代表の私1名です。
上場とは何か、何が変わるのか
株式会社の大きな特徴は、上場できることです。上場とは、会社の株を証券取引所で誰でも売買できるようにすることです。たとえばトヨタの株は、誰でも買うことができます。株を広く公開することで、多くの人から資金を集め、その資金をもとに経営していく。これが株式会社の仕組みです。合同会社は株を発行しないため、上場することができません。ここが大きな違いです。
上場にはメリットもデメリットもあります。メリットは、広く資金を集められることです。
デメリットは、会社の持ち主が増えることです。上場した会社は、分譲マンションのように多くの人が所有している状態になります。会社の大事な方針は持ち主である株主の同意を得て決めるため、株主同士の意見が合わなければ、会社は動くことができません。その分、意思決定に時間がかかります。
シストリーが上場しない理由
私は、時代の変化に素早く対応できる会社をつくりたいと考えています。たとえばAIは最近かなり進化していて、AIなしで成り立つビジネスは、なくなっていくと思います。こうした変化に合わせて、すぐに判断し、すぐに動ける会社でありたい。そのために、上場はしないと判断しました。
上場しないのであれば、株式会社である必要はありません。合同会社なら出資者が自ら経営するので、意思決定がとてもスムーズです。これが、シストリーが合同会社として経営している理由です。
なお、上場していない大企業もたくさんあります。たとえばサントリーホールディングスは、上場していない株式会社です。合同会社の大企業もあり、DMM.com、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営するユー・エス・ジェイ、Apple Japan、アマゾンジャパンなどが合同会社です。
働く人にとっての違い
合同会社は、株式会社と同じく会社法で定められた正式な会社の形です。雇用契約、社会保険、給与の支払いなど、社員として働くうえでの扱いは株式会社と変わりません。
違うのは、経営の判断の速さです。シストリーでは、決めるべきことをすぐに決めて、すぐに動けます。合同会社という形は、そのための選択です。
まずは話を聞いてみませんか
エントリーの前に、シストリーのことを直接知っていただく場として、カジュアルにお話しできる場をご用意しています。
選考ではありません。所要時間は30〜60分です。
2〜3営業日以内に、採用担当者よりご連絡します。